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いかの種類

 
呼子イカ イカの種類

呼子イカ料理専門店・いか道楽で使用しているイカの種類
呼子イカ イカの種類
当店で使用しているイカは主に3種類。見た目は違いますが、いずれも「ヤリイカ科」に属するイカで透明感と甘味があるイカです。その中でも「剣先イカ」は、一番透明感があり一番甘味が強い高級なイカで「イカの王様」といわれています。当社では、「活きてるまんま」や「灘一剣・有田焼盛、大剣」「瞬間凍結いか活き造り・平皿・舟盛」に「剣先イカ」だけを使用しており、多くのお客様から、大好評を得ております。
 
活きてるイカは色が変化する!!
元気なイカは精神状態が穏やかな時は透明になり、ストレスを感じるようになると、だんだん赤みがかってきます。そして、ストレスが最高潮になると、全身茶褐色に変化し、いかにも怒っている様な風貌になり、元気の無い弱ったイカは、透明ではなく白っぽくなってきます。
呼子剣先イカ



 
いか道楽で使用している主なイカの種類
■剣先イカ(ツツイカ目・ヤリイカ科・ヤリイカ属)
 
別名= ヤリイカ(地方名) 、アカイカ、ゴトウイカ(地方名)、めひかりいか


特徴 :ヤリイカ科に属し、5月頃から10月頃までが旬で「夏イカ」とも言われ、甘味が強く美味しいイカで「イカの王様」といわれる最高級のイカです。ヤリイカ(ササイカ)によく似ていますが、外套も触腕も太め。体色は赤いピンク色で体は細長く触腕は比較的長く、角質環には30~40の円錐形の鋭い歯が並んでおり、活きたまま調理する時は噛まれる恐れがあるので、注意が必要です。 また、いかの町呼子のいか料理専門店では活き造りとして出されており、透明感と上品な甘味の剣先イカの最高の美味しさを求めて日本全国からお客様が押し寄せます。
呼子イカ イカの種類
■ヤリイカ(ツツイカ目・ヤリイカ科・ヤリイカ属)
別名= ササイカ(地方名) 、テナシ、テッポウ、シャクハチイカ(地方名)


特徴 :ヤリイカも甘味が強く美味しいイカです。剣先イカに似ていますが、体は笹みたいに極端に細長く、触腕は短く、細く弱々しいので区別できます。いかの町呼子では、正式名剣先イカのことをヤリイカと言い、正式名ヤリイカのことをササイカといいます。少しややこしいですが、剣先イカに比べて下足が短く体が笹みたいに細長く身が薄いので、見分けがつきます。
12月くらいから3月くらいまでが旬です。
呼子イカ イカの種類
■アオリイカ(ツツイカ目・ヤリイカ科・アオリイカ属)
別名= ミズイカ 、モイカ、シロイカ、イズイカ(地方名)


特徴 :11月頃から3月頃までが旬で「冬イカ」とも言われ、甘味があって美味しいイカです。体は卵円形状で甲イカに似ていますが、れっきとしたヤリイカ科でメタボリックヤリイカとでも表現しておきましょう。触腕は比較的長く、身が厚いので、活き造りにする時は剣先イカやヤリイカの時とは違う削ぎ切りにします。また、剣先イカとは違った甘さと旨さをお楽しみいただけます。
呼子イカ イカの種類
 

 
呼子イカ イカの種類


 
【アオリイカの活き造り】アオリイカはヤリイカの仲間ですが、身が厚いので活き造りにする時は、薄く削ぎ切りをします。透明感は、剣先イカやヤリイカに比べて余りありませんが、上品な甘味と旨みがあります。


【剣先イカの活き造り】剣先イカは、透明感も甘味も最高のイカで、活き造りは見た目も美しく、適度な歯応えがたまりません。


 
呼子イカ イカの種類
 

   
活きてるまんまは、この中の剣先イカを使用しています。


 
呼子イカ・活きてるまんま!
 
呼子イカ・活きてるまんま!ながいき君